大型自動車

法が定める「大型自動車」というのは、一般には道路交通法で定義され、「大型免許」所持者に運転が許される自動車の種類を指します。具体的には、車両総重量11,000kg以上、最大積載量6,500kg以上、乗車定員30人以上という条件のいずれかに当てはまる四輪自動車です。以前はそれぞれ車両総重量8,000kg以上、最大積載量5,000kg以上、乗車定員11人以上とされていましたが、2007年6月2日施行の法令改正で新しく「中型自動車免許」が設けられたのに伴い変更されました。
 大型免許取得で最も大きな変更点は、従来は 技能卒業試験が敷地内での試験でよかったのが、仮免許を交付されてから路上教習を受けた上で路上試験を受けなければならなくなったことです。また、上記のように「大型」の重量・サイズが多くなったことから、大型免許の指導をするためには、自動車学校の指導者・教習車両が従来とは違うものを準備しなければならなくなりました。路上教習・路上試験の新設も相まって、以前より大型免許取得は難しくなったと言えるでしょう。
 なお、高速道路の料金区分や自動車税の区分における「大型」はそれぞれ異なりますので注意しましょう。

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